若者よ、お金を作るのをやめなさい??
こんにちは! Hirofumiです!
Twitterでこんな記事をを見かけたので、僕の仮想通貨に対しての見解をお伝えします。
『若者よ、お金を作るのをやめなさい!』BISトップが仮想通貨を再び猛烈批判— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年7月6日
国際決済銀行 GM Carstens氏は、通貨が持つ3機能を全く満たしていないと仮想通貨を批判
若者は、可能性とスキルをイノベーションに費し、決してお金を再構築する事に費やすべきではないと言及した。https://t.co/KoYO91AFE1
でたこの、ブロックチェーンの技術はすごいが仮想通貨は終わり論、記事の中身も全く意味のない当てつけでしかない。 https://t.co/g7p5KcgT1h— ヒロちゃん@hirochan (@hirofumi_55) 2018年7月8日
この記事の主張はとてもシンプルで、
金(ゴールド)を作り出すことが人類が不可能だったようにお金を作り出すことができない。そして信頼を積み上げるのには何十年もかかり、仮想通貨にその信頼性はないというもの。そして最後にいつもの定番の文言の「ブロックチェーン技術に価値はあるが仮想通貨には価値がない」が付け加えられています。
仮想通貨はシステムだ
まずこの記事では、人類は金(ゴールド)を作り出すことができなかったことを例にあげているが、仮想通貨(ビットコイン)はお金そのものを指しているわけではない。僕はどちらかというとプラットフォームであり、システムだと考えています。
例えば、地球を掘ると金(ゴールド)が採掘できる。錬金術が不可能であることからズルすることができないわけです。これは地球には地面を採掘することにより金(ゴールド)を生産できるシステムがあると言えると思います。
ビットコインはこれと同じでシステムなんですよ。ズルすることができず、ハッシュパワーを使ったマイニング(採掘)をすることでBTCが生産できます。
だからビットコインを錬金術とする例えそのものが明確ではないと思います。
金に価値があると考える人がいる以上は金に価値があるように、非中央集権的でトラストレスなシステムである仮想通貨(ビットコイン)に価値を見出す人がいれば価値を持ちます。
これは当然ですよね。
信頼を積み上げるには年月がかかるといった主張もありましたが、年月がかかれば信頼"される"ということなので、信頼されない理由には全く該当しませんね。
仮想通貨がどうなるかは誰にもわからない
仮想通貨の今後に対する僕の考えとしては、当たり前ですがどうなるかは誰にもわからないということです。だから仮想通貨を追いかける理由は単純に自分が面白いと思ったからでいいんです。
僕が仮想通貨に感じるロマンは、秘密鍵が流出しない限り何人たりとも資産を奪えないことですw
そしてブロックチェーンは価値があるが仮想通貨が無価値といった主張に対しては、僕はむしろ逆だと思っていて、
ブロックチェーンはトラストレスで非中央主権的な健全システムであることが最大の特徴だと思っています。だからブロックチェーンはパブリックブロックチェーンにおいて価値を持ちます。プライベートブロックチェーンは一部の人が既得権益を持つ従来のプラットフォームと一緒で何も新しくなく、一言で言うなら"社内DB"です。
仮想通貨を楽しみましょう!